岩の力学オンライン講義勉強会(第1回)開催のお知らせ

岩の力学オンライン講義勉強会(第1回)開催のお知らせ

 岩盤力学委員会では、岩盤力学に関する教育の機会が大学で減少している現状を鑑み、将来の岩盤力学分野を担う大学の学生や若い技術者らを対象とした啓蒙活動を行います。その一環として、国際岩の力学会(ISRM)が提供する岩の力学に関するオンライン講義の勉強会を企画しました。歴代の国際岩の力学会会長ら著名な研究者による岩の力学に関する講義が、2013年2月以来、現在までに17件Web上で公開され、貴重な学習機会を提供しています。英語による講義ですが、講義の前に司会による解説を行って、理解を補助します。また、聴講終了後に討議を行い、理解を深めます。海外の包括的な研究に触れる貴重な機会であり、国際化の一歩を共に踏み出しましょう。
 下記のように、第1回勉強会を開催します。他の講義についても順次勉強会を開いていく予定です。下記の「本部主催行事」から、WEB参加申込みをお願いします。
    http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
お申込み後,参加券メールをお送りしますので,プリントアウトして当日ご持参ください.

:   岩盤力学・岩盤工学における未解決問題を解くには
     Solving the Unsolved Problems in Rock Mechanics and Rock Engineering
講演者: ジョン・ハドソン名誉教授
     Emeritus Professor John Hudson
略歴:  英国インペリアルカレッジ 地球理工学研究科 名誉教授
     専門は土木工学および鉱山学における岩盤力学および岩盤工学
     ISRM総裁(2007-2011)
講演概要: 岩盤力学および岩盤工学において何が未解決なのかを明らかにし、それらをどのように解決するかについて提言する。岩盤は、不連続性、不均質性、異方性、非弾性の性質を持つ自然材料である。これらの影響により、構造物基礎、斜面、トンネル、地下空洞等の岩盤構造物において、どのような特有の挙動を生じるかを示す。さらに、地質、応力、亀裂、地下水、モデル化等々、種々の観点において、最新の研究事例を紹介しながら未解決の問題点を解説する。最後に、複雑な岩盤の性質を調査し適切にモデル化して構造物を施工するには、調査・モデル化・施工における情報や知識をとりまとめ共有する仕組みの構築が重要であるとして、将来の期待をまとめている。
開催会場: 宇都宮大学陽東キャンパス 823番教室 (8号館2階)
   http://www.utsunomiya-u.ac.jp/map/campus_map.php#campus-yoto 

開催日時:平成29年7月31日(月) 16:00~17:30
司会:  宇都宮大学 清木 隆文、大成建設(株) 青木 智幸
参加費用:無料
定員:  60名
事前参加申込期日:平成29年7月27日(木)
*期日を過ぎて定員に余裕がある場合は当日受付をいたしますので、直接会場へお越しください。
CPD認定番号:JSCE17-0669 1.5単位
主催:  土木学会岩盤力学委員会    
後援:  (一社)岩の力学連合会,(公社)地盤工学会関東支部栃木県グループ